2019年採用説明会 ~第六弾 日常【地域連携部 相談課】~
2019.12.10
こんにちは♪チームここはじのみなみです♥
“チームここはじ企画”『2019年採用説明会』について引き続きご紹介します!(^^)!
採用説明会についての紹介はコチラ
👉【採用説明会の開催について】
本日は、地域連携部の日常についてご紹介いたします♪
今回は、今年の8月に、統括部受付課から地域連携部相談課へ活躍の場を移して現在奮闘中のMCさんへの取材を通して、訪問診療の魅力に迫ってきました☆彡
相談課の1日の過ごし方についてはコチラもぜひご覧ください
今回取材したMCさんは、現在入職して3年目。
受付課での経験を経て、現在は主に訪問診療の際の診療補助や、ご施設との連絡調整を中心に活躍されています。
受付課では、1日単位で完結する業務が多く、その場その場での正確なご案内やスピード感、気持ちの良い接遇などが特に問われますが、相談課でのお仕事は“担当者”として継続的に担当のご施設と向き合い続けるため、信頼関係をいかに築いていけるかが重要となります。
初めは、これまでとまた違った責任へのプレッシャーも大きかったそうですが、“信頼して任せて頂きたい”という想いが原動力となって、日々振り返りと勉強を重ねることで、今では1つのご施設を担当として持ち、2つ目のご施設の引継ぎも既に始めているそうです。
訪問診療に同行する上では、特に前回訪問した際の振り返りと事前の準備を大切にしているそうです。
訪問は基本的に月2回ですが、その間にも当然ながら患者様の生活はずっと続いています。
「こないだは、あの患者さんはこんなこと話していたな」
「ご施設の方はこんなことを心配されていたな」
そんなことを振り返りながら、1回1回の対応が細切れになるのではなく、連続性を持たせることが出来るように意識をして準備をしているそうです。
ご自身は、今はまだ先輩MCから教えてもらっている最中。
先輩MCからのアドバイスだけでなく、先輩の良いなと感じたところはどんどんメモを取って、吸収していけるように努めているそうです。
取材中に見せてくれた、真っ直ぐに診療を見守る真剣な眼差しと、時折患者様やご施設の方に向けられるキラキラした笑顔がとっても印象的でした♡
相談課のお仕事では、これまで以上に医療用語や専門知識を用いてやりとりすることも多く、特にお薬の調整などは今もとても苦労しているそうです。
分からないことはそのままにせず、先輩MCや医師に尋ねたり、自分でもすぐにその場その場で調べたりするなど、知識を身に着けていくための日々の努力は欠かせないとお話されていました。
先輩MCがこれまでに築いてきた信頼関係は、1日や2日で真似できるものではありません。
訪問診療の場面だけでなく、日々のやり取りや、連携会や裏連携会などの取り組みなど、様々な場面を通して継続的に真摯に向き合い続けてきたからこその賜物です。
いつかは、「何かあったらとにかく〇〇さんに言えば大丈夫」「〇〇さんの顔を見るだけで安心」そんな風に思って頂けるくらいにご施設から頼って頂けるよう、日々積み重ねていきたい、と目をキラキラさせながらお話してくれました👀✨
専属の担当として、責任ある役割を任せてもらえること。
努力を重ねて真摯に向き合った分だけ、信頼関係という形で自身に結果が返ってくること。
患者様の生活の場にお邪魔することで、病院の中では見ることの出来ない患者様の“日常の様子”に触れることが出来、自身の目で見て肌身で感じることで患者様のことをより深く知ることが出来ること。
そんなところに訪問診療の魅力があり、MCとしてのお仕事の魅力があるのだなと感じました💨
取材を通して、迷いなくやるべきことをしっかりと積み上げていこうとする姿勢や、任されている仕事に対するやりがいを感じながら充実した毎日を過ごされている様子がとても伝わってきて、改めていろんな働き方があるなあと実感しました。
在籍する職員の数だけ、それぞれに活躍の形や様々な働き方がある、というのも当院ならではの魅力の一つだと思います✨
部署によって役割や仕事の内容は異なりますが、どれひとつとっても当院の事業をすすめる上で欠かせないもの。
複数の部署での経験を持つスタッフが部署間の架け橋となって、より一層部署間の理解や関係性が深まっていくと良いなと思いました❣
以上、地域連携部の日常の1コマでした🎵
地域連携部についてはコチラもご覧ください
【地域連携部】